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猿渡 輔

猿渡 輔 さるわたり たすく

札幌交響楽団 副首席奏者

日本チェロ協会会報 第40号(2013年9月26日発行)より

1.近況を教えてください
 札幌交響楽団(以後札響)に来て、もうすぐ5年になります。毎日オーケストラの日常ですが、今年は日本演奏家連盟のオーケストラプロジェクトで札響とコンチェルトをさせて頂きました。tutti奏者では自分の所属するオーケストラと協演する事はまずないので、とても貴重な経験をさせて頂きました。
 
2.2011年のチェロ・コングレスでは、同じ札響の石川祐支さんとともに「オケスタ」をご指導頂きましたが、ご感想はありますか?
 一番印象に残っているのはあの時受講されていた方々の「目」です。限られた時間で何とか物にしようする姿に、皆さんの音楽やチェロに対する深い思い入れを感じました。そんな中、皆さんも良く演奏されると思われるベートーベンの運命の第二楽章の運指など、私達が普段しているものを伝えられたのは良かったかなと思います。

3.オーケストラでチェリストとして演奏する醍醐味は何ですか?
 素晴らしい指揮者やソリストと共演する時、私達の音楽がどんどん引き出され、しかもそれが濃縮し得も言えぬ素晴らしい瞬間の音があります。その瞬間を味わえるのはオーケストラだけです。
 
4.札響以外での演奏活動はありますか?
 私は室内楽も好きなので、よく札響のメンバーと組んで四重奏や三重奏など、オーケストラの合間に定期的にコンサートを行っています。2歳になる息子がいるのですが、子供が産まれたことがきっかけで子供の為のコンサートや、絵本作家とのコンサートの企画などにも力を入れるようになりました。