デュポールを読み聴く会 vol.3 in 京都
2026年1月18日(日)
会 場
アイガット・サロン
京都市北区小山北上総町40-2 アイビルディング3F
地下鉄 北大路駅より徒歩2分
出 演
島根 朋史(訳者・ナビゲーター・チェロ演奏)
中嶋 寄惠(ゲスト・チェロ演奏)
料金等
全席自由
一般 3,900円
学生 3,000円
| 曲目等 | 『デュポール:チェロ奏法と21の練習曲』(音楽之友社)の 訳・解説・校訂者 である 島根朋史 による、本の解説と演奏を楽しむ講演 第3弾 です。 ● 読む章と内容 【 古典派の奏法①編 】 『デュポール:チェロ奏法と21の練習曲』(音楽之友社)より 第5章 『同一弦上での音階』 (※古典派期のハイポジションの運指) 第9章 『ハーモニクス』 第18章 - 第8節 『ボウイング』 より ※『カフカ雑録/ベートーヴェン』について ● 演奏予定曲 デュポール : 21の練習曲より2~3曲 デュポール : 試論 - 譜例の小練習曲より ベルトー : チェロ・ソナタより ほか |
| その他 | 200余年前、デュポールが後世のチェリストや、すべての音楽家たちへ伝えたかったこと、そして「思い」に迫ります。 今回は、若かりしベートーヴェンが《チェロソナタ》作曲に挑む前に、チェロ奏法を学んだ楽譜上のメモ書きとして知られる貴重な資料『カフカ雑録』の内容にも触れ、同時代のチェロ奏者たちの考えとの照らし合わせをしていくことが一番の目玉です。 そして、18世紀後半にチェロがソロ楽器として流行しはじめた頃に、誰もが挑んだ超絶技巧のひとつとしてデュポールが言及している「ハーモニクス」を多用した作品の魅力や演奏も。 |
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