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斎藤 建寛

斎藤 建寛 さいとう たつお

相愛大学音楽学部教授

日本チェロ協会会報 第43号(2015年4月17日発行)より

 

  1. 1.近況や最近の活動を教えてください。

  2.  大阪の相愛大学音楽学部に勤務し、後進の指導にあたっています。私は兵庫県の出身ですが、2011年2月に自然に囲まれた県内の丹波篠山に移住し、関西圏での演奏活動、地元の音楽祭のプロデュース、自宅での定期的なティータイムコンサートなどを行なっています。桐朋学園時代の恩師、斎藤秀雄先生がおっしゃっていた「地元地域の音楽文化のために働いてほしい」という最後のお言葉を胸に、この地を基盤に少しでも恩返しが出来ればと考えています。

  3. 2.チェロを始めたきっかけを教えて頂けますか?
     小学校6年生の時に家庭の事情で転校し、音楽の授業でベートーヴェンの第9を聴いて稲妻に打たれたように感動しました。「作曲家になりたい」と相談に行ったピアノの先生が「演奏畑がいい」とチェロを勧めて下さったのですが、将来の生活のことも考えて下さったようですね。いろいろなご縁に導かれて今の自分がいることに気づきます。

    1. 3.チェロ以外に好きなものがありますか?

     30代後半から古いものに愛着が湧くようになりました。時代を経てなお美しく感じられるアンティークが大好きですね。また読書、映画、絵画鑑賞など、“動”ではなく“静”的なものに心が寄るようです。 

    1. 4. 関西地区でチェリストのネットワークなどはありますか?

     東京に比べてまだまだ積極的なネットワークが育ってはいないという印象です。勤務先の相愛大学ではチェロの教員、卒業生、在校生が一同に会してチェロアンサンブル演奏会を行なうなどの活動を展開しています。数年前よりお互いの絆を深めようと、この集いを「相愛チェロファミリー」と呼ぶようになりました。 

    5.今後のチェロ協会についてお伺いします。どのような活動に力を入れていきたいとお考えですか?

  4.  チェロ協会のスタッフの方々の才気溢れるご発想と実行力には日頃から敬服しています。その活動が中心地の東京だけではなく、少しずつでも放射状に全国に広がっていけると良いと考えています。そのお役の一端を担えればと思っています。