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横坂源さん、ミュンヘン国際コンクールで第2位に入賞!
シュトゥットガルト国立音楽大学に在学中の日本チェロ協会会員の横坂源さんが、9月2日に行われたミュンヘン国際コンクールのチェロ部門で見事第2位に入賞されました。あわせて、Bruder-Busch賞も受賞されました。おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
【横坂源さんプロフィール】

1986年、新潟市生まれ。4歳半よりチェロを始める。1995年4月、第2回バッハホール音楽コンクールにおいて「バッハホール奨励賞」ならびに「未来賞」受賞。
1997年8月、第8回札幌ジュニア・チェロコンクール第1部門(分数楽器)において優秀賞ならびに「山藤賞」(審査員特別賞)を受賞。1998年7月、第1回いしかわミュージックアカデミーに最年少で参加。毛利伯郎、ダーヴィド・ゲリンガスの公開レッスンを受け、原田幸一郎指揮のアカデミー・オーケストラに出演。同年12月、第8回日本クラシック音楽コンクール全国大会弦楽器部門小学生の部で最高位(1位なしの2位)を受賞。
1999年10月、新潟市民芸術文化会館において秋山和慶指揮東京交響楽団とサン=サーンスのチェロ協奏曲で共演。2000年1月、第5回KOBE国際学生音楽コンクール弦楽器部門で最優秀賞並びに「兵庫県教育委員会賞」受賞。受賞者ガラコンサートに出演。同年7月、ワシントンDCのサロン・コンサートで好評を博す。8月、第3回いしかわミュージックアカデミー・チェロ部門大賞受賞。
2001年5月、第1回泉の森ジュニア・チェロコンクール中学生部門において金賞を受賞。同年7月、世田谷区民コンサート「フレッシュ・スーパー・ソロイスツU」に出演。8月、第4回いしかわミュージックアカデミーに特待生として参加し、ジャン・ワンの公開レッスンを受ける。2002年1月、日立市「フレッシュ・アーティスト・コンサート」に、2月にはカザルスホール「プロジェクトQ」(ベートーヴェン弦楽四重奏全曲演奏会シリーズ)に最年少チェリストとして出演。また、NHK・BS2の「クラシック倶楽部」、東京文化会館主催「フレッシュ名曲コンサート」に出演。
2002年7月、チェリストの登竜門として知られる全日本ビバホール・チェロコンクールの第5回大会において、初の最年少第1位(15歳)を受賞。同年9月、桐朋学園音楽部門創立50周年記念演奏会において、小澤征爾の指揮でハイドンのチェロ協奏曲を共演。11月、カザルスホール主催Cheers! Casalsにおいて、堀了介、山崎伸子とポッパーのチェロ三重奏曲を、またプレコンサートでチャイコフスキーの〈ロココの主題による変奏曲〉を演奏。
2003年10月、東京交響楽団&サントリーホール「こども定期演奏会」にて、大友直人の指揮によりハイドンのチェロ協奏曲第1番を演奏。2004年2月、高関 健指揮新日本フィルハーモニー交響楽団と、3月には大阪フィルハーモニー交響楽団とチャイコフスキー〈ロココ風の主題による変奏曲〉、7月には小林研一郎指揮日本フィルハーモニー交響楽団とエルガーのチェロ協奏曲、8月には梅田俊明指揮読売日本交響楽団とドヴォルザークのチェロ協奏曲を演奏。それ以後、NHK交響楽団(2009年6月)を含む日本の主要オーケストラとの共演、リサイタル、テレビやラジオ出演など、幅広い演奏活動を展開している。明治安田クオリティオブライフ文化財団、及びローム ミュージックファンデーション海外派遣奨学生。サントリーホールディングス株式会社所有の1710年PIETRO GIACOMO ROGERI 制作のチェロを貸与されている。
2005年、第15回「出光音楽賞」受賞。2008年、第7回「齋藤秀雄メモリアル基金賞」受賞。チェロを鷲尾勝郎、毛利伯郎の各氏に師事。桐朋学園高校、並びにソリスト・ディプロマコースを経て、現在シュトゥットゥガルト国立音楽大学でジャン=ギアン・ケラス氏に師事。
2009年5月、ドイツ音楽大学学長会議主催 第57回「音楽大学コンクール」において、第1位を受賞(クラリネット・トリオでの出場)。

横坂源オフィシャル・ウェブサイト

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